プロジェクトＫ通信　　　　　　　　　　　　　　　　

さっき、あと少しで完成というところですべてなぜかすべて消えてしまい、一人で悲鳴をあげた佐郷です
もう一回、がんばりますっ

おひさしぶりです。
少し前のことですが・・・・・
5月16日に私と奥田さんでセレステ・エリントンさんという方とお会いしてきました。
セレステさんはアメリカの方で、現在、カリフォルニア大学の博士課程で、今年1年間、東京大学で研究員としてブルライト研究員として、日本と韓国における被害者団体の政治活動と市民社会に関して、博士論文の研究を進めているそうです。
特にハンセン病運動を中心に取り組んでおられるそうで、たまたまこのブログを見つけ、話を聞かせて欲しいとメールをいただきました。

どんな人だろうか、ちゃんと話せるか、・・・英語話せないよぉ、などなど不安でしたが、日本語がとても上手で、そしてとても良い方でした。

●なぜプロジェクトＫができたのか
●どんな活動をしているのか
●今まで一番印象に残った活動は何か
●なぜプロジェクトＫに入ったのか
●ハンセン病について知るようになったきっかけは何か

など聞かれ、色々話させていただきました。
その中で、私はこのプロジェクトＫに入って、本当に貴重ですばらしい経験をしているんだな、と思いました。
それと同時に、セレステさんに本妙寺事件のことなどきちんと説明できなかったような気がして、まだまだ勉強不足だな、と感じました。もっともっと、色々な活動をしていきたい、色々な方と関わっていきたい、と改めて思いました。

また、セレステさんもハンセン病の問題についてたくさん調べており、多くのことを知っていて正直驚きました。
アメリカにもハンセン病の療養所があるそうです。
今まで韓国・日本についてしか知らなかったので新たな発見でした。
「Carvilleの奇跡」という、1950年代、プロミンができたころに書かれた、アメリカ人のハンセン病についての本があるそうです。
ぜひ、今度読んでみたいと思います！！

セレステさんと会って、自分はまだまだ何も知らないな、実感しました。
これから、何ができるか考えるきっかけとなりました。
セレステさんとお会いしたことは、本当に本当に良い経験となりました。
お礼を言われましたが、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです！！

セレステさんに、セレステさんとお会いしたことをブログに書いても良いか聞いたところ、快く了承してくださったので書かせてもらいました。

おおまかにしか書いていないので、機会があればこのことをお話できたらいいな、と思います！！

以上、簡単ですが、佐郷の報告でした～